しがさく・ねこぐらし

思わぬトラブルで昨日は貫徹だったちーままです。
勢いに乗って2日続けて更新しちゃいます。



新しくやってきた仔ねこの名づけについて。

これまでの４匹を振り返るにつけ
我が家の命名はいつも安直すぎた（主に“見たまま系”）。


小さいから「チビ（チー）」にしたものの、いまや見事な肥満体に見る影もなく、
二匹の兄弟ねこのうち、白っぽいのが「シロ」、黒っぽいのが「クロ（のちにクー）」。
銀髪だから「ギン」。


いずれもノラとして出会った当初、私たちに飼うつもりはさらさらなく
便宜上の呼び名（見分け？）に使っていたものが定着したために起こった安直さでした。




しかし、今回こそはカッコよくキメたい。



まず、片目だから「ダンペイ（ｂｙあしたのジョー）」が有力案に。


その後、「（丹下）左膳」「（柳生）十兵衛」、
北欧神話から「オーディン」、少年漫画ナルトの「カカシ先生」ほか
男前で強そうな案が身内からも次々寄せられていたんですが
いずれ仔ねこの目が開くかもしれず、隻眼案は却下。


結局、大みそかに拾ったことと、これで最後の子にしたいという願いを込めて
おミソっ子の「ミソ」にしたのでした（これもヒドかった…？）。


※ちなみに夫は年の暮れだから「クレ」がいいと。
　「ごはんをクレクレってうるさいし、ちょうどいいやん～」と言ってましたが
　我が夫ながらヒドすぎる。その名前で生涯愛し続けられるのかよく考えろ。





さて、やっと決まった名前をみんなに発表しよっかな、と思ってた矢先。


またまた例の義弟から怪しい小包が…。



だれっ！？　政宗って！




配達の人が玄関先で「○○（名字）政宗さ～ん」って呼んだときは
一瞬、頭の回線がつながらんかった。




なぜ妹はこんなアホぼんに嫁いだのか。それともこれを許してる妹もアホなのか。





中身は地鶏のカレーでした。


「これはボク宛。ボクのもの」



「でもボク、食えねいじゃん！」

怒りのねこまたぎ。





もちろん私たちがおいしくいただきました。感謝。