蜜月は過ぎて

ギンの出奔中のときのこと。

心配でおろおろする私たちを尻目に、久々の蜜月を満喫していたのがクウとシロの
兄弟。ひっきりなしに甘えてくる「かまってちゃん」のギンがいないうちに、子供の頃
を思い出したかのようにベタベタでした。


ストーブの前で絆を温める兄弟。


火に近すぎるヨ！　護摩苦行？


愛し愛され、眠るときも幸せ。





ギンが帰ってきたいま、蜜月はぶち壊しです。そりゃあクウちゃんも怒るわな。
夜中も暴れたおし、私たちが寝ていてもお構いなしに布団の上を追いかけっこ・・・。




で、朝起きたら私の額に天下御免の向こう傷が出来てました。



「眉間に冴えない三日月形」。