2007年02月09日

山田洋次の原風景

毎年、節分には京都の吉田神社へお参りするのがここ十数年来の恒例。
ねこには早めの晩ごはんをやって留守番をいいきかせ、夫と四条で待ち合わせ。

ついでに高島屋でごはんでもしようと、秋に出来たレストラン街へ。
そこで思わぬ幸運が。なんと映画監督・山田洋次展をやっているではありませんか。

ここのところ家に引きこもって仕事をしてたので、見逃すとこでしたよー。



2月12日まで高島屋京都店で開催中。
夜は半額になると聞いてますますラッキーicon06


山田洋次監督といえば寅さんシリーズですが、観るようになったのはここ10年ぐらいのこと。

以前は「そういえばいつもテレビでやってるなー」ぐらいにしか思ってなかったのですが、
学校シリーズで感動したのをきっかけに、初めて通しで寅さんをじっくり観てみて、
まさに目からウロコ。日本人でよかった~~と。

こんないい映画が48作も作られているなんて。
まだまだ全部は観れていませんが、とくに好きなのは、リリーこと浅岡ルリ子篇と
いしだあゆみの「寅次郎あじさいの花」あたりです。

展示のなかには『幸せの黄色いハンカチ』の台本もあり、
開いてあったのは、有名なラストシーン。

夕張の空にズラリとたなびく黄色いハンカチ・・・・
目に焼きついている超有名なあの場面が、文字にするとこうなってたんだ・・・と思うと
再び目頭がジーンと来たり。


場内はもちろん撮影禁止ですが、一箇所だけ記念写真スポットが。
それがなんと、寅さん映画のセットなんです!!

もう、もう、もう、大コーフンでシャッター切りまくりですよ。

 
暖簾の向こうからは、おいちゃんとおばちゃんの声が聞こえてきそうだし

 
置いてあるのはお馴染みのトランク。階段からは今にも寅さんが降りてきそうじゃないですか。

  
台所に、団子の木箱、包装紙まで。いや、芸が細かい!



寅さんて、「反省」も「奮闘努力」も、ほんとピントがズレてますよね。
あの映画を観るたび、世の男性みんなを許せそうな気がしてくるのは私だけ?



お出かけの本題だった吉田神社。
寅さんを堪能してたせいですっかり遅くなったけど、まだまだ賑わってました。

 

「だるまみくじ」で運試し。
 おっきな達磨さんの中に、おみくじ入りの子達磨が。

  
おしりからクジをひっぱり出してみると・・・・・・・見事『大吉』!!


境内のなかでも、いつも欠かさずお参りするのが「菓祖神社」。
名前の通り、お菓子の神様で、京都のお菓子屋さん組合の方々が豆茶をふるまってくれます。

各お店のご隠居さんたちでしょうか。のんびり火鉢を囲みながら
「お菓子持って行き」と声を掛けてくださるのがなんともいい風情。

ここ何年かで、すっごく人が増えたのですが、何かで紹介されたのかな~?

 
お供えのお菓子を一ついただいて、御利益のおすそ分け。
願い事はやっぱり・・・「今年もたらふくお菓子が食べれますように」かな?


夜店がたくさん出ているのも、節分際の楽しみ。
寅さんが得意の口上で叩き売りをしててもおかしくないような賑わいぶりです。

 節分ならではの「いわしの丸焼き」に

 やっぱりありました。はやりの「たらこ」グッズ。

 冬なのに『夏の想い出』???


今年のヒットは「もっち餅まん」。
 
ピロシキと中華ちまきを足して2で割ったような味。
早速、菓祖神社の御利益あったかな?


正月もゆっくり休めなかったので、ひさびさに羽を伸ばして満足満足。

と思って帰ったのが11時過ぎ。ねこたちの猛抗議に合いました。。。

Posted by ちーまま at 03:15 Comments( 2 ) TrackBack( 1 ) お祭り